CGI設置の基礎知識- ユーザーマニュアル
UNIXシステムでは、ファイルへのアクセス権(ファイルのパーミッション)を許可する際に、ユーザを下記の3つに分類分けして識別しています。
続いて、各ユーザに対して、許可の種類が、それぞれ下記の3種類あります。
では、実際にパーミッションを変更してみましょう。B-WEBユーザ様は、TELNET接続からのパーミッション変更はできないので、お使いのFTPソフトを利用して変更いたします。詳細は、ユーザマニュアルの、FTPクライアントソフトをお読みください。
さて、具体的にCGIスクリプトを設置する際によく利用される許可モードを下記に記します。参考にしてください。
チャットの設置は禁止しております。定期的にサーバーを監視し、厳しく管理しております。
お客様がサーバ上にアップロードしたCGIスクリプトが正常に動くかどうかの確認は、ウェブ上でできます。CGIスクリプトをアップロードした際は、まずそのCGIスクリプトをテストで使ってみて、エラーがでないかどうかを確認してください。エラーメッセージが出た場合は、何らかの問題が発生したと考えられます。下記に、よくあるエラーのエラー番号とその解決法を記します。参考にしてください。
エラー番号が500の場合 スクリプト内にエラーがあります。スクリプト内を再度チェックしてください。 エラー番号が403の場合 パーミッションのエラーです。パーミッションが正しくなっているか、再度チェックしてください。 なお、プログラムの作成、基本的な動作確認は必ずお客様のパソコン上で行ってください。サーバ上でいきなり実行したりしませんようお願い致します。
エラー番号が500の場合 スクリプト内にエラーがあります。スクリプト内を再度チェックしてください。
エラー番号が403の場合 パーミッションのエラーです。パーミッションが正しくなっているか、再度チェックしてください。
なお、プログラムの作成、基本的な動作確認は必ずお客様のパソコン上で行ってください。サーバ上でいきなり実行したりしませんようお願い致します。
さて、CGIの設置場所は、「cgi-bin」ディレクトリ以外のディレクトリでも原則的に問題なくCGIを動作させることが可能です。ホームディレクトリ内でもCGIを動作させることも可能ですし、新規ディレクトリを作成していただき(「cgi-bin」以外の名称)、その中にCGIを設置していただいてもかまいません。 なお、「cgi-bin」ディレクトリについては、CGIファイルとHTMLファイル以外ファイル(画像など)の表示は出来ません。