Webサーバの設定を変えるには、Linux controller でユーザの追加を行います。
Linux controllerのWEB管理画面にアクセスして、「Webサーバ設定」 から「ディレクトリの追加」を選択します。ディレクトリの追加、ディレクトリの管理では、以下のようなことが管理できます。
・CGI/SSIの利用の可否
・リモートホスト(アクセス元)でのアクセス制限
・パスワードでの保護
ディレクトリの追加を開くと、以下の項目を選択します。
項目名
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概要
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ディレクトリ |
設定を変更したいディレクトリを選択します |
CGI |
CGIを使えるようにするかを選択します。 |
SSI |
SSIを使えるようにするかを選択します。
SSIは本当に必要な場合のみONにしてください。 |
入力が終わりましたら、右の三角を押してください。「http://www.ドメイン名:80/
の設定」画面に移ります。この画面では、リモートホスト(アクセス元)によるアクセス制限が行えます。例えば、自分のプロバイダからしかアクセスできないような設定や、固定IPや自社LANからのみアクセスが可能となるような設定を行うことができます。通常は何も変更せずに、右の三角を教えてください。
項目名
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概要
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このディレクトリに認証をつける |
パスワードでアクセスを制限したい場合はチェックしてください。 |
認証名 |
アルファベット、数字で名前を付けてください。
記号や全角文字を使うとうまく動作しません。 |
認証ユーザ名 |
アルファベット、数字でユーザ名を入力して下さい。 |
認証パスワード |
このユーザ名で利用するパスワードを指定して下さい。 |
入力が終わりましたら、右の三角を押してください。認証をする設定の場合は、作成されるパスワードファイルのパスが表示されます。認証ユーザの追加方法はサポートいたしません。多くのユーザIDを作成されたい場合は、.htaccessを利用した認証設定を行ってください。
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