アップデーター設定の変更
デフォルトでは Plesk やオペレーティングシステムの更新は http://autoinstall.plesk.com にある公式 Plesk アップデートサーバからダウンロードするようになっています。
ローカルネットワークストレージから Plesk アップデートを受け取るには以下を実行してください。
- ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
- [サービス]グループの[アップデーター]アイコンをクリックします。
- [選択設定]をクリックします。
- [Plesk アップデートソース]タブをクリックします。
- [ソースタイプ] メニューから[ネットワークストレージ]オプションを選択してアップデートが置いてあるディレクトリへの URL を指定します。
- [OK]をクリックすると設定が適用されます。
オペレーティングシステムベンダーのサイトからサーバのオペレーティングシステムのアップデートを受け取るには以下を実行してください。
- ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
- [サービス]グループの[アップデーター]アイコンをクリックします。
- [選択設定]をクリックします。
- [オペレーティングシステムアップデートのソース]のタブをクリックします。
- Plesk アップデートサーバを出るには [S] カラムの[Plesk アップデートサーバ]エントリに対応するアイコン
をクリックします。 - [ソースの追加]をクリックして以下を指定します。
- ソースタイプ。 ベンダーのサイトからアップデートを受け取るのであれば repomd (xml-rpm-metadata リポジトリ)の値は選択したままにします。 サーバのハードディスクやマウントされたネットワークシェアからアップデートを受け取るのであれば directory (ローカルディレクトリ)の値を選択します。
- ソース URL。 パッケージファイルのある URL を入力します。 例えば、
http://download.fedora.redhat.com/fedora/linux/core/updates/2/i386
となります。 - ソースの優先度。 複数のダウンロードサイトをご利用の場合、アップデートを取得する順番を指定することができます。 それには、各ソースに対して異なるレベルの優先度を指定します。 リストから値を選択するか、[カスタム]を選択して 1 (最低)から 999 (最高)までの数を入力します。
- 認証。 アップデートを受け取るのにベンダーのサイトの認証が必要であれば[認証]チェックボックスを選択してユーザ名およびパスワードを指定します。
- [OK]をクリックします。