Adobe ColdFusion のサポートを有効化
Adobe ColdFusion をインストールするには以下を実行してください。
- ColdFusion ディストリビューションを購入したら Plesk サーバにコピーします。
- サーバに「root」でログインして
coldfusion-70-lin.bin
インストールファイルを実行します。 - 言語を選択して ENTER を押します。
- 説明を読んで ENTER を押します。
- エンドユーザライセンス契約を熟読して同意します。 事前インストールチェックが実行されます。
- インストールタイプを選択します。 オプション[ColdFusion MX の新バージョンをシリアル番号でインストール]を選択してシリアル番号を入力します。 ENTER を押します。
- インストールのタイプを選択します。 [サーバ設定]オプションを選択したままにして 1 を押します。
- Adobe ColdFusion をまだインストールしていないので 2 または ENTER を押します。
- インストールオプションを選択して 4 を押しインストールを続けます。
- インストールフォルダへの絶対パスを指定します。 デフォルトインストールフォルダは
/opt/coldfusionmx7
です。 ENTER を押します。 - ColdFusion の前バージョンがインストールされていれば、設定を移行するよう選択できます。 もしくは ENTER を押して続けてください。
- Web サーバの設定。 2 を押してインストールを続けます。
- [Runtime ユーザ名]フィールドを空白のままにしておきます。 ENTER を押します。
- ColdFusion MX アドミニストレータへのアクセスをコントロールするのに使用するパスワードを指定します。
- ColdFusion RDS (リモート開発サービス)を無効にします。 「n」を入力します。
- インストールを確認して ENTER を押します。
- インストールが完了したら ENTER を押してインストーラから出ます。
- サーバが Linux for 64-bit プラットフォームを実行している場合は
/etc/init.d/coldfusionmx7
および [
path_to_coldfusion_installation]/bin/coldfusion
で以下の行をコメントアウトしてください。
SUSEFLAG=`grep 'SuSE Linux 8.1¥|UnitedLinux 1.0' /etc/SuSE-release
/etc/UnitedLinux-release /etc/UnitedLinux-release 2> /dev/null`
if [ ! "$SUSEFLAG" ]; then
LD_ASSUME_KERNEL=2.2.9
export LD_ASSUME_KERNEL
fi
- 管理者として Plesk コントロールパネルにログインします。
- 左側のナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
- 右フレームの[アップデーター]アイコンをクリックします。
- 適切なリリースバージョンに対応するリンクをクリックします。
- [Plesk への ColdFusion サポート]の項目に対応するチェックボックスを選択して[インストール]をクリックします。 実行されたらインストールを確認します。
- 選択したコンポーネントがインストールされたらサーバ管理者画面で[ColdFusion 設定]アイコンをクリックします(Plesk コントロールパネル >[サーバ])。
- ColdFusion インストレーションディレクトリへのパスを指定して[OK]をクリックします。
サーバから Adobe ColdFusion をアンインストールするには以下を実行してください。
- root でログインします。
- 以下のコマンドを入力して cf_root/uninstall ディレクトリに行きます。
cd cf_root/uninstall
- 以下のコマンドを実行します。
./uninstall.sh
- プログラムが完了したら cf_root ディレクトリ下に残っているファイルをすべて削除します。
- 管理者として Plesk コントロールパネルにログインし、ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックしてから[コンポーネント]アイコンをクリックします。
- [更新]アイコンをクリックします。
インストール済みコンポーネントのリストが更新されます。 コントロールパネルは ColdFusion がアンインストールされたのを認識して ColdFusion 関連のコントロールをコントロールパネル画面から削除するか、もしくは (component is not installed) というコメントを付けて選択できないようにします。