サブドメインの設定
サブドメインを設定するには、以下を実行してください。
- ナビゲーションペインの[ドメイン]ショートカットをクリックします。
- リストから必要なドメイン名をクリックします。
- [サブドメイン]アイコンをクリックします。
- [新規サブドメインの追加]アイコンをクリックします。
- 任意のサブドメイン名を入力します。 サイトのトピック、組織の部署、またはその他の文字、数字、ハイフンの組み合わせなどを入力できます(最長63文字)。
サブドメイン名の先頭文字はアルファベット文字です。 サブドメイン名は大文字と小文字を区別します。
- このサブドメインが管理者が独自に管理している管理者用のWebサイトを部分的に保有している場合、[親ドメインのFTPユーザアカウントを使用]オプションを選択したままにしておきます。 Iこのサブドメインが、別の人物に属する、または別の人物により管理される別のWebサイトを保持している場合、[このサブドメインに別のユーザアカウントを作成する]オプションを選択し、FTPを通じてWebスペースにアクセスし、Webサイトのコンテンツを公開する場合に使用するログイン名とパスワードを指定します。
- このサブドメインがセキュアなトランザクションを要求する場合、[SSLサポート]チェックボックスを選択します。 これにより、親ドメインの下でインストールされたSSL証明書が、暗号化トランザクションに使用されます。
デフォルトでは、ユーザがサイトを公開する場合、httpsdocs
ディレクトリへのセキュアな接続を経由してアクセスできるようにしなければならないWebコンテンツおよびプレーンHTTPを経由して
httpdocs
ディレクトリにアクセスできるようにしなければなならないWebコンテンツをアップロードする必要があります。 便宜上、単一の場所すなわちhttpdocs
ディレクトリを通じてすべてのコンテンツを公開する方法を選択できます。このために、[SSLおよび非SSLコンテンツの格納用に単一ディレクトリを使用する]チェックボックスを選択します。
- Webサイトを作成する際に使用するプログラミング言語を指定します。 これを指定しない場合、Webサイトが正しく機能しない場合があります。
例えば、Webサイトが主にASPで作成され、アプリケーションヴォルトのアプリケーションなど([ホーム]>[ドメイン名]>[アプリケーションヴォルト])、PHPで作成された複数のアプリケーションを使用している場合、[ASPサポート] チェックボックスと[PHPサポート]チェックボックスを選択します。
- このサブドメイン内のWebコンテンツが使用できるディスク容量を制限する場合、[ハードディスククォータ]ボックスに必要な値をメガバイトで入力します。
指定された制限を超えた場合、Webスペースにファイルを追加できなくなり、既存のファイルの編集中にファイルが破損する場合があります。
- [OK]をクリックして設定を完了します。 新しいサブドメインに関する情報がドメイン名システム(DNS)内に伝わり、インターネットユーザが利用できるようになるまで、最大48時間を要します。
サブドメインのWebスペースにWebコンテンツを公開するには、[サイトの公開]のセクション内の手順に従って下さい。