サイトのオーナーにコントロールパネルへのログインを許可する

サイトのオーナーが自分のWebを管理する目的でコントロールパネルへログインするのを許可するには、以下を実行します。

  1. ナビゲーションペインの[ドメイン]ショートカットをクリックします。
  2. リストから必要なドメイン名をクリックします。
  3. [ツール][ドメイン] [ドメイン管理者]アイコンをクリックします。
  4. [ドメイン管理者にアクセスを許可する]チェックボックスを選択します。
  5. サイトのオーナーがコントロールパネルへのアクセスに使用するパスワードを入力します。

    セキュリティ上の理由から、パスワードは9文字以上とし、アルファベット、数字、記号の組み合わせにする必要があります。 辞書に載っていそうな言葉や固有名詞は避けましょう。

  6. ユーザのコントロールパネル外観に関連する設定を指定します。 インターフェース言語、テーマ(スキン)、サイトのオーナーによりコントロールパネル内のカスタムボタンに表示される文字数の制限などです。
  7. サイトのオーナーがコントロールパネルで複数のセッションを同時に実行できるようにするには、[複数のセッションの許可]チェックボックスを選択したままにします。
  8. [インターフェース画面が完全にロードされるまでコントロールパネルでユーザが操作するのを禁止する]チェックボックスを選択したままにしてください。

    そうすると、ユーザはコントロールパネルの準備ができるまでデータを送信したり操作を実行することができないようになります。

  9. サイトのオーナーが自分のコントロールパネルで実行できる操作を指定します。
  10. サイトオーナーの連絡情報を指定します。
  11. [OK]をクリックします。

これで、顧客にコントロールパネルのURL、ログイン、パスワードを伝えることができるようになりました。 URLは https://<user's_domain_name>:8443 となり、<user's_domain_name>の部分はwwwエイリアスなしのドメイン名です。 サイトオーナーは、コントロールパネルへのログインに必要なログイン名として自分のドメイン名を指定する必要があります(例:your-domain.com)。