選択したアカウントへの容量制限値の適用 合計で 3 個のアカウントが選択されました。この選択されたアカウントに対して容量制限を適用します。 対象ディスクパーティション: /home サイズ iノード 容量制限(QUOTA)値 KB 超過許容サイズ KB
超過許容サイズ サイズまたはiノード毎に一時的に容量制限値を越えてどのくらいのサイズまで蓄積可能かを指定します。 超過許容期間は、edquota -t コマンドで指定しますが、通常は7日間程度にシステムにデフォルトで設定されている例が 多いようです、もし、超過許容期間が0の場合は超過許容サイズは無意味になり、容量制限値が取りうる最大値として扱われます。 基本的に超過許容サイズは容量制限値より大きな値を指定してください。
容量制限値 容量制限の割り当て(quota)は、ユーザー毎のそのディスクパーティション中におけるサイズ(ブロックサイズ)または、iノード数(ファイル数およびディレクトリ数)の総和の量を制限します。 容量制限値は、通常のquotaにおけるsoft limitで、超過許容サイズは、hard limitになります。 猶予期間が設定されてあれば、容量制限値を越えても猶予期間中は超過許容サイズまではロックされずに使用出来ます。
iノード iノードはUNIXのファイルシステム中でのファイルやディレクトリの情報を格納している領域で、 基本的には、iノード数はファイルとディレクトリの総和であると考えて差し支えありません。