初期設定では、CGIは利用できる設定になっております。SSIは利用できるように設定されておりません。SSIも利用したい場合は、Linux
controllerより設定を変更することができます。また、設定を行うと、CGI/SSIを行う設定で以下のハンドラが追加されます。初期設定では、.cgiでCGIが有効となります。また、.shtmlでSSIが有効となります。また、Linux
controllerで設定を行った場合、.htaccessは生成されません。
AddHandler cgi-script .cgi
AddHandler server-parsed .shtml
CGIの対象拡張子は、.cgiとなっています。.cgi拡張子以外でもCGIとして動作させたい場合は、CGIプログラムのあるディレクトリに.htaccessというファイルを作成し以下のように記述してください。この例は、.plという拡張子をCGIとして動作させる例です。この様に対象拡張子を増やしたい場合は半角スペースで区切って拡張子を追加してください。
AddHandler cgi-script .cgi .pl
同じように、SSIの対象拡張子は、.shtmlとなっています。.shtml拡張子以外でもSSIを動作させたい場合は、SSIで解釈させたいファイルのあるディレクトリに.htaccessというファイルを作成し、以下のように記述してください。この例は、.htmlという拡張子をSSIを使えるようにする例です。
.htaccessには、複数行記述できるのでCGIとSSIの対象拡張子を変更したい場合は、以下のように2行記述します。
AddHandler cgi-script .cgi .pl
AddHandler server-parsed .shtml .html .htm
ディレクトリインデックスは、以下のように設定されております。
DirectoryIndex index.html index.htm
index.shtml index.php index.php4 index.php3 index.cgi
.htaccessは有効になっておりますので、ご利用ください。
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