1.設定ファイル「mt.cfg」を編集する

まず最初に、18行目を下のように修正します。

CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/

↓

CGIPath http://WWW.ドメイン名/mt/

これは、Movable Typeを設置するフォルダの場所を示しています。

上記のように修正したら、上書き保存を行って作業を終了して下さい。

2.サーバーにアップロードする

必要なファイルをサーバーにアップロードします。
FTPクライアントを使用しますので、設定や使い方がわからない方はユーザーマニュアルのFTPについてをご覧下さい。

お客様がご利用になっているサーバーに接続します。
「htdocs」フォルダを開き、その中に「mt」フォルダを新規作成します。
作成した「mt」フォルダ内に、「MT-3.01D-full-lib-ja」フォルダの内容をすべてアップロードします。

※ アップロード時の転送モードにご注意下さい。

少し時間がかかりますが、最後まで正しくアップロードされてるか確認しながら行って下さい。

アップロードが完了したら、「.cgi」という拡張子のファイルのパーミッション(属性)を全て「755」に変更します。
次に、同じ場所に「db」というフォルダを新規作成し、パーミッション（属性）を「777」に変更して下さい。

最後に、ウェブログを公開するフォルダを作成します。

「http://WWW.ドメイン名/weblog/」として表示させたい場合は、「htdocs」フォルダ以下に「weblog」フォルダを作成し、パーミッション（属性）を「777」に変更します。

※ 「weblog」の部分は変更出来ますが、初めは書かれている通りに進めて下さい。

3.Movable Type を初期化する

Webブラウザで「http://www.ドメイン名/mt/mt-check.cgi」にアクセスして下さい。

「Movable Type System Check」画面が表示されますので、下の方に



という文字が表示されてるか確認して下さい。

※ 違う表示になってしまった場合は、もう一度1.〜2.の作業を確認して下さい。


次に、「http://www.ドメイン名/mt/mt-load.cgi」を開いてみて下さい。

「Movable Types System Loader」画面が表示されますので、真ん中のやや下あたりに



という文字が表示されていれば、Movable Typeの初期化が完了したことを意味しています。

※ 違う表示になってしまう場合は、もう一度1.〜2.の作業を確認して下さい。

最後に、「mt-check.cgi」「mt-db2sql.cgi」「mt-db-pass.cgi」「mt-load.cgi」の４つのファイルを、FTPクライアントを利用してサーバー上から必ず削除して下さい。

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